ED治療薬にはどのような効果がありますか?

ここでは、ED治療薬の効果について詳しく紹介しています。

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どのような効果がありますか?

ED治療薬を飲むとなぜ勃つのでしょうか

吹き出し手を組む男性

「○○の半分は優しさでできている」というテレビCMがありますよね。あの薬は決して“優しさ”が風邪を治すのに効果を発揮しているわけではなく、薬に含まれているアスピリン(アセチルサリチル酸)という物質には炎症・発熱作用を持つプロスタグランジンという物質の産生を阻害する効果があり、炎症・発熱を起こりにくくしているのです。従って「熱が上がりにくく、腫れも悪化していないな」と患者に効果を感じさせて、風邪を治す薬として認知されるようになったという経緯があります。
それでは、バイアグラなどのED治療薬にはどのような効果があるのでしょうか。ED治療薬の効果というところに焦点を当て、このページでは解説を展開していこうと考えています。

バイアグラは脳内物質を生成するの?

バイアグラなどのED治療薬に対してよくある誤解は「脳内の性欲を司る部分を刺激する薬だから、あれだけの効果があるんだ」というもの。そう考えたED患者さんの中には、「脳をいじられるのは嫌だなぁ」と思ってバイアグラ等の使用を躊躇することもあるという話を聞いたこともあります。実際のところ、バイアグラには脳に対して作用する効果はありません。ですから、バイアグラを飲むことで脳がおかしくなるというのは誤解。そうした健康被害が起きているというニュースも見掛けませんよね。それでは一体バイアグラ等のED治療薬には、どのような効果があるのでしょうか。

実は血管を拡張する効果しかないED治療薬

実は、バイアグラにレビトラ、シアリスと、代表的なED治療薬には血管を拡張する効果しかありません。男性器が勃つのは性的に興奮した際、男性器に血流が流れ込むような仕組みになっているから。逆に言うと性的に興奮したけど勃たないというED患者の人は、男性器に流れ込む血流の量が少なくなってしまっているのです。
だったら、血流を良くしてやれば解決するのではないか。ED治療薬にはそんな発想が背景にあるわけです(もっとも、それに気付いたのは偶然にしか過ぎませんが)。「性的に興奮した」と伝える脳の機能は衰えにくいようで、衰えやすいところに効果を発揮する薬がEDには効くようです。

ED治療薬にはなぜ血管拡張の効果があるのか

血管を拡張することでEDを治す。それなら、なぜED治療薬には血管を拡張する効果があるのでしょうか。
詳しく見てみると、人間の身体はよくできていまして、冒頭に挙げたプロスタグランジンに発熱・炎症を引き起こす効果があるように、実にさまざまな化学物質が体内に存在し、それらの化学物質の働きで日々の体調を管理するようになっています。
血管の拡張・収縮も同じこと。特定の化学物質たちが「広がれ」「縮め」と指令を出すことで血管を広げたり縮めたりしているのです。バイアグラなどのED治療薬はそれらの化学物質に作用します。ED治療に効果があるよう、血管を広げるようと化学物質をコントロールしているのです。

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