ED治療をうたう未認可の違法薬でシンガポール国内は被害者続出!

ここでは、シンガポール内で起きた偽物ED治療薬のニュースを紹介します。

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シンガポールでは違法薬を飲んで150人が入院、4人死亡、3人昏睡状態

シンガポール、偽バイアグラ薬で4人死亡、3人昏睡状態

シンガポールの保健衛生局によると、いわゆる男性器を元気にさせる薬で未認可の違法のモノが出回っており注意するようにと発表したそうです。
去年の5ヶ月間もの間に少なくとも149人の男性と1人の女性がこの薬を飲んで低血糖症になり病院に入院したことがわかっているそうです。

(中略)

発表によると、その違法な薬は「バイアグラ」「シアリス」「レビトラ」などのホントに男性器を元気にする成分も若干含まれていたそうですが、服用した19歳から97歳までの人が病院に入院するハメになり、更に4人は死亡し、3人は昏睡状態に陥っているそうです。
この偽薬を服用したことを30%の人だけが認めたそうで、残りの人は警察による起訴などを恐れてか正直に言っていない可能性もあるらしい。

この違法薬は複数のバージョンが確認されているそうで、中でもヒドイ2種類には勃起障害とは何ら関係がなく通常は体重を減らす時などに用いられる「REDuctil」と言う薬のシブトラミンと言う成分まで検出されたそうです。
シンガポール当局によると、その偽薬のパッケージには存在しない工場の名前が書いてあったとのこと。

日本でもバイアグラの購入には医師による処方箋が必要です。でもインターネットなどでは、こっそりと売っていたりもします。本物ならまだそれでもアレかと思いますが、中国などではバイアグラのニセモノってのが大量に作られています。もちろん向こうは騙すつもりでつくってますので、薬一個一個にちゃんとファイザー製薬の刻印が入っていると言う手の込んだモノだったりします。

日本だったら4000人超を巻き込んでいた大事件

手を組む男性

ED治療をうたう未認可の違法薬を服用して150人もの人が入院したという、とんでもないニュースです。違法な薬をめぐって数人規模の健康被害が報告されることはよくあります。ですが、150人という大規模な事件になることは、さすがにそれほどありません。

ちなみにシンガポールの人口は470万人ほど。そのうちの150人ということは、約3.1万人に1人の確率。あえて日本の人口ベースで試算すると、4000人超が巻き込まれた計算になります。
しかも中年の男性が主でしょうから、そこそこ規模の会社なら、1社に1人は被害者になっていたことでしょう。それくらい大きな出来事なのです。

この違法薬は「バイアグラ」を称する偽薬ではなく、別ブランドで販売している分、まだ回避することができたかもしれません。けれど、この違法薬が「バイアグラ」の名称で販売されていたらどうなっていたでしょうか。日本にも個人輸入業者を経て流入し、みなさんのうちの何人かが口にしてしまっていたかもしれません。
こうした偽薬を製造するメーカーはアジアに多く、独自ブランドで販売するか、「バイアグラ」などの有名ブランドを称して販売するかはその会社の判断次第。ひょっとすると、まったく同じ成分で錠剤の形、梱包されるパッケージだけ「バイアグラ」にされて販売されている分があるかもしれないのです。

「シンガポールのことだから日本は関係ないだろう」ではないのです。少なくとも個人輸入サイトに頼って「バイアグラ」を入手してしまっている人にとっては。

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