さまざまな危険性が伴うネット通販でのED治療薬!

ここでは、個人輸入薬で起こるさまざまな危険性を紹介しています。

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個人輸入の危険性

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個人輸入品を見たら
“偽造品”とまず疑え!

個人輸入の55.4%が偽造品(偽造医薬品四社合同調査結果より)

個人輸入の55.4%が偽造品

個人輸入品のうち、どれくらいの割合が偽造品か、ご存知ですか?

以前からインターネット通販サイトで売られているED治療薬の中に偽造品が多数含まれていることが問題視されていたことから、ファイザー、バイエル薬品、日本イーライリリーと日本新薬の製薬会社4社が2010年に合同で調査を実施しました。

調査の内容は、日本とタイでインターネット販売されているED治療薬を実際に購入してみて化学分析によって医薬品の真偽を調べるというもの。この結果、なんとインターネット通販で扱われているED治療薬全体の55.4%が偽造品であることが判明したのです。

もっとも、正確に表現すると、日本では43.6%だったのに対して、タイでは67.8%が偽造品。日本では一応50%は下回る結果になっています。

とはいえ、約半数ほどが偽造品ということには変わりありません。また中には英語などの通販サイトからバイアグラなどのED治療薬を購入している人もいることでしょう。この数字を軽視することは禁物です。

中にはひょっとすると「日本やタイだったから問題があったのでは? ファイザーのお膝元であるアメリカなら偽物は少ないだろう」と思う人がいるかもしれません。けれどそれは間違いです。アメリカでは確かに正規品も作られていますが、中国などで作られた偽造品がアメリカを一度経由することで「メイド・イン・アメリカ」と詐称しようという考えから、アメリカにも既に偽造品は出回っているのです。

病院などで入手する以外のルートで手に入れたED治療薬は偽物。そう疑って掛かった方がいいでしょう。

偽造品の見分け方

ところで、正規品と偽造品、両者を見分けることは可能なのでしょうか?

結論から言いますと見分けることは困難です。その理由は以下の通りです。

偽造品も正規品に似せて作られている。

偽造品だからといって軽視は禁物。錠剤の形や色、パッケージ包装の様子、ファイザーのロゴといったものまで、ことごとく正規品と似せて作られています。

そもそも正規品のパッケージを知らない人が多い

正規品と偽造品を見分けるためには、まず正規品の姿・形を知っていないといけません。ですが、インターネット通販に手を出す人は、そもそも正規品のパッケージ・錠剤を持っているのでしょうか? 比較対象になるものがないと、比べようがありませんよね。

流通経路も詐称されている

先に触れましたが、中国産の偽造品バイアグラでも、一度アメリカを経由して日本に入るケースもあります。「中国で売られているバイアグラだけ気を付ければ良い」というわけではないのです。製造された国がそもそも詐称されているケースもありますし、産地だけに注目すればいいわけではありません。

ただ、そうは言っても製薬会社側で進めている対策もあります。それはRFIDタグを付けて本物であることを証明すること。ファイザー製の正規品はラベルの裏に小さなICチップが取り付けられています。それを使うことで、一応は見分けることができるのです。

けれど、偽造品の対応も日進月歩。既にRFIDタグに似せた「偽造RFIDタグを付けた偽造品」なんていう品物も流通し始めているそうです……。

真正品 偽造品
国内で承認されているバイアグラ

国内で承認されているバイアグラ

※日本で承認されているバイアグラの用量は25mg・50mgです。
海外で承認されている用量に100mgがありますが、近年、精巧な偽造が見つかっており、注意が必要です。

偽造バイアグラは、区別できないほど精巧にできているものもあります

偽造バイアグラは、区別できないほど精巧にできているものもあります

偽造バイアグラのボトルと錠剤

偽造バイアグラのボトルと錠剤

※日本で承認されている用量は25mg・50mgです。海外で承認されている用量に100mgがありますが、近年、精巧な偽造が見つかっており、注意が必要です。

米国で承認されているバイアグラ

米国製バイアグラのボトル

米国製バイアグラのボトル

米国で承認されているバイアグラ100mg錠

米国で承認されているバイアグラ100mg錠

漫画で分かる!個人輸入の体験談

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